保育目標

神さまのお恵みを知り、感謝し、お祈りのできる子ども・こころも体も健やかに発達し、自分で考えて行動できる子ども・自分のことと共に、お友達のことをいつも考えられる子ども・私たちを取り巻く自然に感謝し世界に対して幅広い視野を持てる子ども

大切にしている6つのこと

  • 1
    子どもが、自分自身を大切な存在として受け入れられていることを感じ取り、自分自身を喜びと感謝を持って受け入れることができるようになる。

    幼稚園入園前は、家族という大きな安心の基盤の中で生活しています。 そして、幼稚園に入園し長い時間を過ごすときに出会うのがお友だちであり、保育者です。家庭では、家族という安心が必要なように、幼稚園では、お友だちや保育者との安心できる関係が大切です。私たち保育者は、「神さまがありのままを受け入れ、愛してくださること」を子どもとともに感謝し、喜んで過ごしていきたいと考えています

  • 2
    子どもが、イエスさまを身近な存在として知ることを通して、見えない神さまの恵みと導きへの信頼を与えられ、イエスさまと共に、日々を歩もうとする思いを与えられる。
    子どもといえども、様々な矛盾や葛藤の中で生きています。 幼稚園で生活する中で、目に見えないことにこそ大切な意味があることを 共に考えていきたいものです。子どもの中には、大切な目には見えないことを見抜くすばらしい力があります。だからこそ、この時期に、神さまに受け入れられることを知り、希望や勇気を持って自分で判断し、責任を持って生きる力を培う配慮を保育者は心がけています。
  • 3
    子どもが、自分と他との違いを認めると共に、違いを認めつつ、一緒に生活するための努力ができるようになる。
    お友だちと協力し合い、認め合って生きるためには、一人一人違ったその人らしさがあることを、理解することが必要です。 近頃、個性という言葉の中に自分勝手という意味が含まれる場合も少なくありません。本当の意味での個性とは、違いを持つお友だち同士が共に遊んだり、過ごすことでお互いを理解しようとし、受け入れることができて、はじめて個性となりうるのではないでしょうか。 私たちは共に生きる豊かさや喜びが個性をより豊かにするものと考えています。
  • 4
    子どもが、心を動かし、探求し、判断し、想像力を持ち創造的に様々な事柄に関わるようになる
    子どもの生きる環境の中には様々な映像や情報があふれています。幼稚園の中では、子どもがより望ましい状態で、心を動かして豊かに心を育んでいけるように様々な環境整備がなされるべきと考えています。実際に体験してこそ、本当の意味で心を動かされる事柄は少なくありません。 みどり幼稚園では、子どもが遊びを自分自身で感じ、自発的に考え、探求し、判断し、想像し、創造する活動を大切にしています。毎週行っている園外保育の活動もその一つです。
  • 5
    子どもが、私たちの生きる自然や世界を神さまの恵みとして受け止め、自然や世界の事柄に関心を持ち、自分たちのできることを考え、行うようになる。
    私たちは、神さまの創造された自然や世界の中に生かされ生活しています。そのすばらしさや恵みに感謝したり、広い世界に目を向ける気持ちを導きたいと考えています。 私たちと同じように神さまに守られている世界の子どもたちが、どんな生き方をしているのか。戦争や貧困に直面している世界の子どもたちと共に生きている実感を少しでも感じ、いのちの大切さ、尊さに気づいて欲しいと願っています。 折に触れこのようなことについて子どもたちと一緒に考える機会を作っています。クリスマスに祈り、献金を捧げ、アジアのお友だちの学校や被災地のお友だちに送るのもそのことの一つです。また、バザーの収益金をケニアの姉妹園、キラキラ保育園に贈ったり、お米や文具あつめをしてアフリカのお友だちに贈ったりもします。
  • 6
    子どもが、してはいけないことをしようとする思いが、自分の中にあることに気づき、そのような思いに抵抗することができるようになる。
    お友だちとの関わりの中で、しばしば葛藤する経験が子どもにもあります。してはいけないことと知りつつ、そのことをする場合もありますし、自覚がないままにする場合もあります。 幼稚園では、家庭との連携をしっかりと取りながら、子どもが自分自身を振り返り考えることを大切にしています。 一人一人の子どもの中に、良心が培われ、育まれていくためには、家庭と幼稚園とのしっかりとした眼差しがなくてはなりません。

幼稚園の様子

通園の服装

一人ひとりの個性を考え、みどり幼稚園では制服はありません。それぞれ、自分らしい服装でよいと思います。そして保育者が「素敵だね。」「よく似合うよ。」と声かけすると、子どもはパッとうれしそうな顔になります。そして、「これね、おばあちゃんが買ってくれたんだよ」とか「○○ちゃんのおさがりをいただいたの。」と、いろいろな楽しいお話を聞かせてくれます。ささいなことですが、子どもは、毎日考えて自分の着て行く洋服を決めています。
 お誕生会の料理をみんなで作る時には、お料理用のスモックを着ます。そして、絵の具で絵を描いたり、フィンガーペインティングをする時には、製作用のスモックを着ます。それも、お母さんが用意してくれた、素敵なスモックです。

お弁当

「さぁ、お弁当にしましょう!」の声に「一緒に食べよう」「おとなりになろう」とお友だちを誘い合って、お弁当のしたくをします。「今日のデザートなーんだ?」「おにぎりの人、手を挙げて!」とうれしい声がいっぱいになります。

 お弁当は、子どもにとってとても嬉しく楽しみなことです。凝ったおかずでなくていいのです。前日の夕食のおかずを少しとっておいたもので大丈夫です。どうぞ気負わず作ってください。
幼稚園部は月火木金です。保育園部は毎日です。
なお、希望制給食弁当があります(月・火・水・金)。この給食弁当は、卵・牛乳等アレルギーに対応しており、おにぎりとおかずが3品程ついてくる、安心のお弁当です。当日朝の申し込みもできます。1食300円です。

★お母さんから一言★

幼稚園生活にもなれてきた頃、いよいよお弁当が始まります。先生から「子どもの食べられるものを食べられる量いれてください」と、説明がありました。まずは子どもの好きなものをいれるのでお弁当作りには苦労しません。また、お弁当により、子どもの栄養バランスを考えて、おやつの内容を考えたりできます。子どもはお弁当をとても楽しみにしていて、リクエストをしてきたり、親子での会話もはずみます。緊急事態のときは、希望給食弁当を利用したこともありました。
すみれ(年少)の時とばら(年長)の今では、お弁当箱の大きさが倍になりました。子どもが楽しんでお弁当を食べることができることは、親としてとても嬉しいことです。心とからだの成長を守ってくださる神様に感謝いたします。

お礼拝

毎日、約20分位のお礼拝の時間があります。体と心を思い切り使って遊んだ後に、心を静めて祈りのひと時を持ちます。
私たちは礼拝を形だけの儀式にしたくはありません。礼拝は、何よりも「感謝」の心を育て、全てのことに「喜び」、心を豊かに「愛」をはぐくむように願って行われます。

生まれてきたことへの感謝、今日生かされていることへの感謝、全てのよきものを備えられていることへの感謝、「ありがとう」と神さまにいえるとき、子どもたちの心は輝きます 。讃美歌を力いっぱい歌って、喜びを表現します。子どもはあらゆることに喜びをもっています。ですから喜びも自然にあふれ出てきます。
そして、病気の家族や、休んでいるお友だちのために、祈ります。3歳、4歳の子どもが家で、熱を出したお母さんや、病気になったおじいさんのために小さな手を合わせて「祈ってくれました」とお母さんが、感激して報告してくださったこともあります。

毎日の礼拝を通して子どもの心は豊かに広がっているのです。子どもが祈ることを知っている、そのことそのものが神さまの恵みにほかなりません。そこから、大人である私たちが教えられることもたくさんあります。

遊びが大切

幼児期にお友だちと、とことん遊び、遊びの中から心の満足感、助け合う心やお互いを認め合う心が育ち、日々工夫したり考え合うことで、大きく成長していきます。

一人ひとりが意欲的に自分の遊びをつくり出し、とことん遊びこむことを願って、保育者が心配りしています

アルビレックスサッカー教室

各お部屋では、遊びが広がるように、楽しい工夫がいっぱいです。

お庭では水を使ってどろんこ遊び、雪の日には思いっきり雪遊びもします。駆け回れる広いグラウンドもあります。

縦割り・少人数

全園児40名、2歳児~5歳児が一緒の集団は、幼児の集団として最高の環境です。
年少児は年中長児を見て成長し、年長児は年少児を思う優しい心が育ちあっていきます。経験豊かな保育者の心配りとまなざしが充分に保育に生かされています。

みんな一緒の縦割り保育

みどり幼稚園には、2歳児から各年齢ごとに1グループずつ、設置しています。
2歳児が「たんぽぽ」、3歳児が「すみれ」、4歳児が「ゆり」、5歳児が「ばら」と、それぞれお花の名前をつけています。横割り活動も取り入れています。

保育室の様子

保育室3室と遊戯室があります。保育室は、それぞれ「青いお部屋」「黄色いお部屋」「赤いお部屋」と色の名前がつけられています。
「青いお部屋」は、じっくり遊ぶ部屋。絵本を中心に1000冊以上の蔵書があります。子ども達は読書やパズルなどをしています。
「黄色いお部屋」は、造形活動の部屋。絵の具やクレヨンで絵を描いたり、工作や粘土遊びなど、子ども達は自由に思い思いのことを楽しんでいます。
「赤いお部屋」は、おままごとの部屋。ふだんと違う衣装やままごと遊びのお布団などが用意されています。
遊戯室(ホール)では、礼拝をしたり、おにごっこ、ドッチボール、巧技台を使って遊びます。
そんな子どもたちの様子をこちらからちょっとのぞいてみてください。

ホールでなわとびゴムとびあそび

つみきあそび

ねんどでお料理ごっこ

ドレスを着ておままごと

幼稚園の一日

幼稚園部(月・火・木・金)

    • 08:30~9:00

    • ・登園
    • ・遊びの時間
    • 10:30

    • ・お片づけ
    • ・お集まり(手遊び、季節の歌、お話*)
    • ・お礼拝(讃美歌、お祈り、聖書のお話)
    • 11:30

    • ・お弁当
    • ・歯みがき、お話の時間*
    • 12:45

    • ・お友達と遊びの時間
    • 13:30

    • ・お帰りのお集まりとお話*
    • 14:15

    • ・さようなら
    • ・(延長保育あり)

幼稚園部(水)

    • 08:30~9:00

    • ・登園
    • ・遊びの時間
    • 10:30

    • ・お片づけ
    • ・お集まり(手遊び、季節の歌、お話*)
    • ・お礼拝(讃美歌、お祈り、聖書のお話)
    • 11:00

    • ・おやつ
    • 11:20

    • ・帰りの会
    • ・おはなし
    • 11:30

    • ・さようなら
    • (延長保育あり)

保育部

    • 07:30~9:00

    • ・登園
    • ・遊びの時間
    • 10:30

    • ・お片づけ
    • ・お集まり(手遊び、季節の歌、お話*)
    • ・お礼拝
    • 11:30

    • ・お弁当
    • ・歯みがき、お話の時間*
    • 12:45

    • ・お友達と遊びの時間、お集まりとお話*
    • 14:15

    • ・一旦さようなら
    • 15:40

    • ・お昼寝
    • ・おやつ
    • ・保護者のお迎え
    • ・お帰り

・*印のお話の時には、保育者が季節のお話や昔話を絵等を使用しないお話(素話)、絵本、紙芝居等、心豊かな時間を過ごします。

・週1回以上はお弁当を持ってお出かけに行きます。

・幼稚園部は夏休み、冬休み、春休みにもお預かり保育を行います。この期間の保育費用は以下のようになります。

  • ・4時間まで:900円
  • ・8時間まで:1800円
  • ・おやつ代:100円

日曜日の保育について

教会附属幼稚園の特色として、教会学校(チャーチ・スクール)としての日曜日保育があります。保育時間は8:30~10:00頃までです。お友だちと遊んだあと、お礼拝をします。オープン保育ですので、ご家族、お友だちも一緒に出席できます。(駐車場あり)

楽しい行事もあります。イースター、みどりデー、花の日(警察署訪問)、ファミリー礼拝、夏の夜のゆかた祭り、幼児祝福式、収穫感謝祭、クリスマスキャロリングなどお楽しみがいっぱいです。
正課の保育日ですが、お出かけなどのためのお休みは可能です。

夏の夜のゆかた祭

年間行事

春
    • 4月

    • ・入園式
    • ・イースター礼拝
    • ・保育参加個人懇談
    • ・お誕生会(毎月)
    • 5月

    • ・春のおやこ遠足
    • ・お芋の苗植え
    • ・苺摘み
    • ・みどりデー
    • ・創立記念日
夏
    • 6月

    • ・ファミリー礼拝
    • ・花の日礼拝(警察署訪問)
    • ・ペンテコステ礼拝(聖霊降臨節)
    • 7月

    • ・プール遊び
    • ・わくわく体験(年長児)
    • ・ゆかた祭り
    • 8月

    • ・夏休み
秋
    • 9月

    • ・青空お楽しみ会(運動会)
    • ・ぶどうがり
    • ・ファミリー礼拝
    • 10月

    • ・お芋ほり
    • ・祖父母参観
    • 11月

    • ・幼児祝福式
    • ・バザー作品展
    • ・収穫感謝礼拝
冬
    • 12月

    • ・クリスマスキャロリング
    • ・クリスマス礼拝・祝会
    • ・冬休み
    • 1月

    • ・そり遊び
    • ・保育参加・個人懇談会
    • 2月

    • ・そり遊び
    • 3月

    • ・パジャマパーティー(年長児 お泊り会)
    • ・卒園お祝い会
    • ・卒園式
    • ・春休み

子どもたちのお楽しみ

おでかけ

♪ 週一回は、おでかけ(園外保育)の日です。雨の日、雪の日も楽しくお出かけします。お友だち同士で助け合い、励ましあい、自然を体験し、社会性や自立心が育ちます。
♪ 休憩しながら、よりみちをしたり、楽しい発見をしながらたくさん歩くことで、心も体も強くたくましくなっていきます。

白玉の滝(新津)

みどりの子どもたちはとにかくよく歩きます。入園してまだ間もないお友だちはまだ上手に歩くことができません。そんなときは歩くのが上手なゆり、ぱらグループのお友だちが手をつないでくれます。「追い越しはだめだよ」「きちんと手をつないで歩こうね」「大きい人が道路側になって歩くんだよ」などのいろいろなルールはお兄さんお姉さんたちから少しずつ学びます。

歩いて… 公園(西大畑、むつみ、いこい、他門川、金鉢山、白山など)水族館、朱鷺メッセなど
幼稚園バスに乗って… 郊外の公園(浜辺の森、水戸教、大江山、濁川、みなとランドなど)イチゴつみ、お芋の苗植え、ぶどうがり、おいもほり、水族館、自然科学館、新津鉄道資料館、ほんぽーと、新津B&Gプール、ビジヨン吉田プール、ニノックススキー場へそり遊びなど
電車に乗って… 寺尾中央公園、加茂山公園

★お母さんから一言★

子ども「ねえ、今日おでかけの日?」
母「そうだよ」
子ども「やったあ-!!今日のおでかけ公園。今日晴れ。誰と手をつなごうかな?」
母「一緒に行きたいな」
子ども「ダメだよ-。だって友だちと行くんだもん。でも、お土産持ってきてあげるね」
母「リュックの中にお弁当入れて。用意して」
子ども「おにぎり1個でいいよ。シートも入れてっと。雨降る。雨具いる・・・?水筒にお茶いっぱい入れて」

おでかけの朝の会話です。 楽しい発見をいっぱいして、いい笑顔で帰ってくる事を願って送り出します。 お土産は、石かな・・・?木の実かな・・・? 元気な「ママあのね」の言葉かな。 時に緊張したり、友だち同士いたわりあったり、 とっても発見、収穫の多い素敵なおでかけです。

絵本の貸出し

毎週金曜日にみどり幼稚園では絵本の貸出しを行っています。シリーズを毎週借りて楽しんだり、「この本がいい」と大好きな本を何度も借りていったり、保育者と相談しながら一緒に選んで、お家に持って帰ります。

お家に帰り、お母さんやお父さんに読んでもらい、絵本が家族の話題になったりもします。主にお母さんが読んであげる方が多いので、絵本によって、お母さんと子どものほっと安らぐひと時をもてたり、膝の上に抱っこして読んでもらい、スキンシップをはかる大切なときでもあるようです。

絵本は子どもがひとりで読むものというより、大人から読んでもらうものです。子どもが字が読めるようになったからといって、自分で読むのは、お話を楽しむというより字を拾って読むといった要素が強いです。大人に読んでもらうなかで、絵を楽しんだり、言葉の響きを楽しむ時、そこにお話があるのです。  大人の語りかける声を聞いて、それについて心のなかに思いをめぐらせたりする経験も子どもたちにとっては、大事なことと考えています。

★お母さんから一言★

我が家では、寝る前のひとときを絵本の時間にしています。夕方から、「さあ、ご飯を食べて、お風呂に入って、歯を磨いて!」と急がせ、叱りつける時間とは打って変わって別世界の始まりです。絵本を開けば、そこからは絵本の中の時間が流れ出すのです。もちろん、母である私が一番ホッとし、ゆったりとした気持ちになれることもあるのですが、子どもたちもさっきまで走り回っていたいたずらっぽい目から、天使のような顔になり、キラキラの目とワクワクのロもとで私の声に耳を傾け、絵に見入ります。1冊の本を読むとたいがい体がポカポカしてきて眠気を誘うので、ここでおやすみなさい。この時の寝顔は本当にかわいいです。絵本を読んでいる間は、子どもと同じ世界を共有し、また私も母でいる必要がなく、とても自由になり楽しむことができます。いつまで読み聞かせを楽しんでいけるかわかりませんが、幸せなひとときを守りたい気持ちで一杯です。

お誕生会

月に一度のお誕生会のごちそうは、みんなでメニューを考えます。カレーやシチュー、けんちん汁、おでん、ミネストローネなどお誕生月のお友だちを中心に、また食物アレルギーのお友だちのこともみんなで考えてメニューを決めています。食材、野菜等はなるべく県内産の安心安全な食材を使っております。また、くりやかぼちゃのむしケーキ、リンゴのケーキなど、手作りデザートも大好評です。

お誕生会当日は、朝からにぎやかです。お料理をするお友だちは手を洗い、スモックを着て準備をすると、野菜の皮をむいたり、包丁でとんとんと切ったりします。なかなか上手く切られないときもありますが、保育者がそばで一緒に手伝ったり、子どもたち同士で「こういう風にするといいよ」「それだと大きすぎるよ」と教えあい、楽しくお料理します。出来上がったお料理は特別で、「自分たちで作ったのはやっぱりおいしいね」「これ、僕の切ったにんじんだ」と何杯もおかわりして食べ、お鍋はたちまち空っぽになってしまいます。

「♪たん たん たん たん 誕生日♪」と歌を歌ってお誕生会の始まりです。お誕生日のお友だちは、保育者全員がメッセージを書いたカードをいただきます。「○○ちゃんが大きくなったらなりたいものはなんでしょう」とクイズを出すと、乗りものの運転手さんだったり、お店屋さんだったりいろいろな答えが出てきて盛り上がります。お誕生日のお友だちのお家の方から赤ちゃんの時の様子、名前の由来等を話していただいています。思い出の品物を持参してくださるお家の方もいらっしゃいます。その後は子どもたちが楽しみにしている保育者の出し物です。その月によって季節感のあるお話の劇、パネルシアター、スライド、手品など、工夫がいっぱいです。